どうもこんにちは。アマヤと申します。
今回は、2021年に購入した薄型ミニ財布「Hitoe® Fold Aria」を使用して4年になったので、そちらの長期使用レビューをしていきたいと思います。

今回レビューするモデルは2022年に行われたマイナーチェンジ前のモデルとなります。マイナーチェンジの内容についてはこちらをご覧ください。また、最新情報については公式サイトをご確認ください。
↓当時クラウドファンディングで購入しました。

良かったところ
- キャッシュレス時代に必要十分な容量
- 尻ポケットに収まる薄さ→安心
- 丈夫さ
キャッシュレス時代に必要十分な容量
それでは今から、僕のポケットから取り出した"ありのままの"「Hitoe® Fold Aria」の姿をお見せしましょう。



(↑ここにクーポン券を入れてました……)

中身を取り出してみるとこんな感じです。
- お札:4枚+商品券+クーポン券(使用期限切れのも沢山……)
- 小銭:11枚
- カード:4枚(クレジットカード、運転免許証、マイナンバーカード、学生証)+付属のスキミング防止カード(薄め)
もちろん中身を厳選する必要はありますが、そこはコンパクトさとのトレードオフ。
個人的には不自由ない容量でした。
(交通系ICはモバイルSuicaを使用。最近はクレジットカードもスマホのタッチ決済を使うことがほとんどです。レシートはポケットに入れるか、貰わないようにしています)
ちなみに、超落下しやすくなるので逆にカードを減らすこともできないのは要注意です。
(卒業後は学生証の代わりにキャッシュカードを入れるかも?)
尻ポケットに収まる薄さ→安心
「Hitoe® Fold Aria」はズボンのポケットに収まってくれる薄さなので、家の鍵とスマホもポケットに入れてしまえば手ぶらで外出することができます。
僕は忘れ物防止の為に、いつもズボンの左後ろのポケットにこの財布を、右後ろにハンカチを、左前に家や自転車の鍵を、右前にスマホを入れて外出することにしています。

(↑ノギスが無いので正確な値は分かりませんが、膨らみを抑えながら定規で測ったところ、1.5cmくらいには収まっていそうな感じでした)
お手洗いのように鞄を置いて移動するような場面でも、常にポケットに財布があるという安心感が得られるのはとても良いです。
丈夫さ
流石、2枚の革を貼り合わせているだけあり、破れることは全くなかったです。
また縫製も丁寧で、ほつれも全くありませんでした。
良くなかったところ
- 傷がつきやすい
- 小銭の音がうるさい
- 内側と外側で革の色が違う
- カードが落ちる(改善済?)
- カードに傷がつきやすい
傷がつきやすい

使い始めてからしばらくの間は結構目立っていた気がしますが、しかし、今となっては特に気にならなくなりました。
これが革の特性ということなんでしょうか…?
でも、「少しの傷も許容できない!」という人には向いていないかもしれません。
小銭の音がうるさい
これは結構深刻で、当時塾に通っていた僕はかなり気を遣いながら自習スペースを移動していました…(笑)
そして、途中からは小銭を入れるのをやめて使っていました。
しかし、ある時(恐らく)こちらのSYRINXさんの案内を見つけ、コインポケットが縦向きになるようにポケットに入れるようにしたら改善されました。
もっと早く知りたかった……。
内側と外側で革の色が違う

おわかりいただけるでしょうか?
内側だけ茶色に変色してしまっています。
個人的にはそこまで気になりませんが、外側が真っ黒な分、グラデーションになっているなとは思いますね。
カードが落ちる(改善済?)
マイナーチェンジでどれだけ改善されているのか分かりませんが、旧モデルのこれは逆さまにしたら普通に落ちます。
今のところ外出時に落としたことはありませんが、家の中でも急いでるときにぶちまけると困るんですよね…。
カードに傷がつきやすい
これは構造上仕方のないところではあるのですが、カードの間に仕切りがあるわけではないので傷がつきやすいです。
実際、よく出し入れしていたクレジットカードとその背面に入れていたスキミング防止カードは所々剥げてしまっています…。

(更新前のマイナンバーカードも顔写真のところが結構擦れてしまっていました…)
これが、この財布を使う中での一番の不満点かもしれません。
さいごに:欠点もあるけれど、一度使ったらやめられない財布
高校生の時にバイト代で買ったちょっとお高めのお財布。
ここまでご紹介したように欠点が無い訳ではないですが、それでもこの「ポケットに入る薄さの財布」に慣れてしまうともう普通の財布は使えません。
今後も「Hitoe® Fold Aria」を使い続けていきたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。